「寒い季節から、すべての生き物が今か、今かと勢いよく勢力溢れるメロディラインであり、歌詞自体にも、そういった希望溢れる感じを受け、何十年と経った今でも、ごく自然に、新鮮に聴き入れられるから」(50代・男性)
2021年のアルバム「SEIKO MATSUDA 2021」には、セルフカバーの「チェリーブラッサム2021」(野崎洋一編曲)が収録されているが、コンサートでエレキギター片手にこの曲を歌う松田聖子がこれまたカッコいい!
「どの曲も大好きなので、一曲だけを選ぶのはすごく悩みました。その中でチェリーブラッサムを選んだのは、2022年のコンサートでギターを弾いて登場して歌ってくれたのをみて、凄い感動の夢の中に連れて行ってくれたからです。40年ぶりの聖子ちゃんのコンサートでした。やっと会えた感じでした」(50代・女性)
18歳でデビューした松田聖子は、62歳となった今も進化を止めていない。
(AERAdot.編集部・太田裕子)