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沖縄地方は、明日29日(月:昭和の日)朝にかけて、警報級の大雨の恐れ。明日29日は、西日本で激しい雨や雷雨。連休の中日(4月30日~5月1日)は、全国的に雨となりそうです。大気の状態も不安定。特に山のレジャーは天気の急変、気温の急降下に注意が必要です。

沖縄 明日29日朝にかけて警報級の大雨の恐れ

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沖縄地方では、明日29日朝にかけて前線や湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

今日28日(日)午前中は、活発な雨雲は海上が中心でしたが、午後は本島地方にかかる見込みです。雨雲の発達程度によっては、警報級の大雨となる恐れがあります。

今月(4月)、沖縄は平年より雨量が多く、那覇では4月の月降水量が400ミリを超え(44年ぶりに400ミリ以上)、平年の3倍以上となっています。

この先、ゴールデンウィーク中は、雨の日が多くなる見込みです。これまでの雨で地盤が緩んでいる所があります。土砂災害や川の増水など十分注意して下さい。

明日29日(月:昭和の日) 西日本は激しい雨や雷雨に注意

連休3日目の明日29日は、西から低気圧や前線が近づくため、西日本では天気が下り坂です。

九州は雨で、激しく降る所もあるでしょう。長崎県の壱岐対馬では、警報級の大雨の恐れがあります。中国・四国は昼頃から雨、近畿は夕方から雨となるでしょう。夜は東海や北陸でも、雨の降る所がありそうです。

連休の中日 30日(火)~5月1日(水)は広く雨

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連休の中日、4月30日は低気圧が日本海から北日本へ進む見込みです。全国的に雨が降り、風も強まるでしょう。

5月1日は、西日本や東日本の太平洋側を中心に、前線の影響で雨が降りやすいでしょう。北日本は天気が回復する見込みです。

前線の動きによっては、予報が変わる可能性があります。雨の降り方など、最新の気象情報をこまめに確認して下さい。

連休後半 広く晴れて夏日続出

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連休後半(5月3日~5日)は、広い範囲で晴れるでしょう。晴れる日は再び夏日続出となりそうです。ただ、北日本や東日本を中心に、上空に寒気が流れ込む予想に変わってきました。

山のレジャーは、天気の急変に注意が必要です。

登山時に注意したい気象リスク

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この時期は、地上の気温が上がる一方、一時的に上空に寒気が入ると大気の状態が非常に不安定になり雷雲が発達しやすくなります。

過去の大型連休中には低体温症や落雷による死亡事故が発生しています。低体温症は体温が下がってしまうことで現れる様々な症状です。必ずしも気温が低い状況で起きるとは限らず、風が強かったり衣服が濡れていたりすると危険性が高まります。着替えや風雨がしのげるアウターシェルを持つようにしてください。

GPSが普及している中、意外な落とし穴になりうるのが濃霧による道迷いです。GPSで現在地のみ確認することに慣れていると、ちょっとした地形の変化に気がつかない場合があります。GPSを持っているのなら、進行方向があっているのか、現在地の地形は整合しているのかを見るようにしてください。

落雷は木の少ない稜線だけではなく、樹林帯でも起こっています。積乱雲が近づいている状況では屋外で完全に安全だといえる場所はありません。なるべく近くの山小屋や避難小屋に逃げるなどの対策をとってください。