韓国の「コシウォン」はこんな感じ。試験準備の学生が勉強に集中するために作られた狭小住宅で、長期滞在はキツイ

 日本人の海外旅行先として不動の人気を誇る韓国。その韓国・ソウルに住んで13年になるという「こりあゆ」さんが、これまでの韓国生活をまとめた初の著書『ソウル在住会社員&YouTuberが教える SEOULな暮らし方』を出した。会社員として働きながら、YouTuberとしても活躍中。本では、自分と同じように韓国で暮らす日本人女性たちと、「部屋探し」「大学留学」「就職」「コミュニケーション」について、リアルに語り合っている。

『SEOULな暮らし方』の発売を記念して、彼女たちの本音トークを4回に分けて配信。ソウルでのリアルライフを体感してほしい。今回は、「部屋探し」事情をソウル在住4年半のまいさんと。

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こりあゆ ソウルではどんな家に住みました?

まい 初めて韓国に来たのは2006年の語学留学のときで、留学エージェントに紹介されたコシウォン住まい。部屋にトイレとシャワーがあって、窓付きの物件で毎月の家賃が50万Wでした。(「コシウォン」は家具付きトイレあり、キッチンやシャワーは共用で2~3畳ほどの狭小住宅)

こりあゆ 高くない?江南という土地柄もあるでしょうけど……。

まい 確かにぼられたかも……。慣れないうちは経験者に相談するのが大切だね。2010年からはワンルームで、結婚をきっかけにビラ(低層アパート)に住みました。ビラは広くて屋上もあって気に入っていたけれど、大家さんの知り合い親子が住みだしたら、屋上を改造して台所にしたりシャワーを浴びたり……。屋上へはうちの敷地を抜けていく構造だったので耐えられず、引っ越しました。やはり大家さんのキャラは重要です。

こりあゆ 韓国の部屋で驚いたことって?

まい 韓国に移住した初期は「玄関を開けたらすぐリビング」とか「リビングのすぐ隣にある扉をあけたらトイレだった」とか、日本にはない間取りにビックリ。

こりあゆ 確かに日本の家って画一的だし、廊下がある構造が多いから玄関やトイレも独立していることが多いかも。

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いい家を探すコツ