24日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ・毎週水曜午後9時)は「ストレスを溜め込む女と発散できる女VS及川光博」だ。仕事、人間関係、環境の変化などストレスをため込む女たちがSPゲストの及川光博に向けて発散しまくる! そんな及川光博の過去の人気記事を振り返る。(「AERA dot.」2023年11月4日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)
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人気ドラマには欠かせない役どころとして、引っ張りだこの及川光博(54)。今シーズンも「フェルマーの料理」(TBS系)では、名門私立校の理事長であり美食家の西門景勝役で登場。また「きのう何食べた? season2」(テレビ東京系)の第5話には、西島秀俊演じるシロ(史郎)さんの元カレ・伸彦役で登場する。
「伸彦は、史朗が賢二(内野聖陽)と付き合う前に、一緒に暮らしていた元恋人で、ルックスは好みなのに、恋人に対して思いやりに欠ける面があって破局したという設定。元祖“王子キャラ”ミッチーのツンとした演技は、まさに面目躍如です」(テレビ誌ライター)
アラフィフになってからは、ドラマ、映画に留まらず、バラエティー番組でもミッチー節で軽妙なトークを披露する。
「頭の回転が速いのでトークの切り返しもうまいし、とにかくカッコいいんです。スタイルも若いころとほとんど変わらないし、常にジェントルマン。礼儀正しくて、相手が誰であろうと謙虚で公平。彼が現場にいるだけで、なんとなく和んでしまうから、引っ張りだこになるのもうなずけます」(テレビ関係者)
「相棒」(テレビ朝日系)では、season7最終回からseason10まで、2代目相棒・神戸尊を務めた。同ドラマでの共演をきっかけに檀れいと結婚。プロポーズの言葉は「僕の帰る場所になって」だったという。まさに王子様とお姫様のお似合いのカップルだった。