メイン画像

4月に入り地震が多発しています。ここ1週間(4月1日15:00~4月8日15時)の地震回数は、震度1以上が51回、そのうち震度4以上は4回、震度3以上は9回で、今日8日午前は大隅半島東方沖を震源とする地震により、宮崎県日南市で最大震度5弱を観測しました。地震は突然、襲ってきます。今一度、地震への備えを見直しましょう。

ここ1週間 震度1以上51回 震度4以上4回 最大震度5弱が2回

画像A

一番上の図は、全国でここ1週間(4月1日15時~4月8日15時)に震度1以上を観測した地震の震央を示したものです。ここ1週間では、震度1以上の地震を51回観測しました。

そのうち、震度5弱が2回、震度4以上は4回、震度3以上は9回観測しました。

今日8日午前10時25分 宮崎県で最大震度5弱

画像B

今日8日午前10時25分頃には、大隅半島東方沖を震源とするマグニチュード5.1の地震が発生し、宮崎県日南市で最大震度5弱を観測しました。

4月に入り、地震が多発しています。4月2日は岩手県沿岸北部を震源とし青森県や岩手県で最大震度5弱の地震。4月3日には台湾付近を震源とし沖縄県与那国島で最大震度4を観測し、一時、沖縄地方に津波警報が発表され、与那国島などで最大波30センチを観測しました。

過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震 が発生することが多くあるため、気象庁は注意を呼び掛けています。

地震に備えて

画像C

地震は突然襲ってきます。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、日頃から以下のポイントを確認し、備えましょう。

① 非常時の水・食料の備蓄、非常持ち出し品を準備しておいてください。備蓄には使った分だけ買い足していく「ローリングストック」をぜひ活用してください。
② 家具の固定をしましょう。万が一、倒れてきた場合でも通路をふさがないような配置にしておくと安心です。また、ガラスには飛散防止フィルムを貼るなど、日頃から家の中の安全対策を徹底しましょう。
③ 地震が発生したときの連絡手段や集合場所について、あらかじめ家庭で話し合っておきましょう。
④ 普段通る道に危険な場所や物がないか確認しておきましょう。また、地盤の弱い場所や地震によって地盤の緩んだ場所は、雨などによって土砂災害が発生することがあります。前もって周囲の状況を確認しておいてください。

大きな地震が起きたら

画像D

緊急地震速報が発表されたり、突如揺れを感じたりした時も、慌てずに適切な行動がとれるよう、とるべき行動を知っておくようにしましょう。安全を確保するための行動例は以下の通りです。

① 家庭では頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難してください。あわてて外に飛び出したり、無理に火を消したりしないようにしてください。扉を開けて避難路を確保することも大切です。
② エレベーターでは最寄りの階で停止させて、すぐに降りてください。
③ 街中ではブロック塀の倒壊等に注意しましょう。また、看板や割れたガラスの落下に注意してください。丈夫なビルのそばであれば、ビルの中に避難してください。
④ 自動車運転中はあわててスピードを落とさないでください。急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとしましょう。ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促してください。大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止してください。
⑤ 山やがけ付近では落石やがけ崩れに注意してください。