写真:AP/アフロ

 佳子さまは5日、ペルー南部の古都クスコを訪れ、インカ帝国時代の太陽神殿「コリカンチャ」の石組みの上に建てられたサント・ドミンゴ教会などを見学された。ターコイズブルーのお召し物は、姉の眞子さんがブータン訪問時に着ていたもの。

 なお、この日の午前、サクサイワマン遺跡でアルパカの群れに出迎えられた際は、アルパカのペンダントを身につけ、「いろんな色のアルパカがいますね」「走る速度はどれくらいですか?」などとアルパカに興味津々のご様子だった。

写真:AP/アフロ
写真:AP/アフロ

 現地時間の6日午前には、首都リマにある公立の「ろう学校」を視察。全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員で、手話が得意な佳子さまは、訪問の1か月半前からスペイン語の手話も練習していたという。

 小学4年生の算数の割り算の授業では、手話で「算数は好きですか?」などと児童に質問された。教諭によると、子どもたちは「なぜそんなにスペイン語の手話が上手いの?」と驚いていたそうだ。

暮らしとモノ班 for promotion
おうちで気楽にできる!50代からのゆる筋トレグッズ
次のページ
純白の佳子さま