ペルーの「ろう学校」で、スペイン語の手話を披露される佳子さま(写真:AP/アフロ)
ペルーの「ろう学校」で、スペイン語の手話を披露される佳子さま(写真:AP/アフロ)
この記事の写真をすべて見る

 秋篠宮家の次女、佳子さまが国際親善のため5月下旬にギリシャを訪問される方向で調整が進められていると、宮内庁が明らかにした。日本とギリシャは今年、外交関係樹立125周年にあたり、ギリシャ側から佳子さまに公式訪問の招待があったという。佳子さまがお一人での国際親善を目的とした海外訪問は今回で3回目。23年11月の南米・ペルー訪問のときの記事を振り返る。(「AERA dot.」2023年11月12日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)

【写真】激レア?思わず飛び出た佳子さまの“グッジョブ”

*  *  * 

 南米ペルーを公式訪問していた秋篠宮家の次女・佳子さまが、10日に帰国された。日本との外交関係樹立150周年を迎えたペルーへの訪問は、度重なる航空機トラブルや超過密スケジュールなどハードな局面もあったが、終始弾けるような“パーフェクトスマイル”で、現地の人々と親交を深められた。ペルーメディアから「ほほ笑みのプリンセス」と称賛された佳子さまの姿を、写真で振り返る。

写真・図版(2枚目)| 〈5月にギリシャ訪問〉佳子さまの“パーフェクトスマイル”は現地で絶賛 「ほほ笑みのプリンセス」のペルー訪問

 1日午前、民間機で羽田空港を出発された佳子さま。エメラルドグリーンのスーツに光る真珠のブローチは、2019年に姉の小室眞子さんがペルーへ出発された際に着用していたものと同じデザインだったことから、「眞子さんから譲り受けたのでは?」と注目を集めた。

次のページ 「家にはアルパカのぬいぐるみが…」