成年の記者会見での愛子さま
成年の記者会見での愛子さま

 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは、今春に学習院大を卒業、4月から日本赤十字社での勤務と公務の両立生活がスタートする。これから成年皇族としてのご活躍が期待される愛子さま。そのご成長を振り返る(この記事は「AERA dot.」に2022年3月18日に掲載された記事の再配信です。肩書や年齢等は当時のもの)。

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 天皇、皇后両陛下の長女・愛子さまは皇居・御所で17日、成年の単独記者会見に臨まれた。20歳の誕生日を迎えられたのは昨年12月だったが、春休みに入り学業が落ち着いた時期を見計らい行われた。愛子さまが会見するのは初めてで緊張した様子を見せながらも、冒頭、前日16日の夜に起きた宮城、福島両県で最大震度6強の地震に言及し、お見舞いを述べられた。会見では、“お馴染み”な質問である結婚観や理想のお相手から、いとこ・眞子さんの結婚にも触れられた。中でも初々しさがあふれたのは天皇、皇后両陛下と愛子さまの「仲良し家族」エピソード。そんな愛子さまの家族との触れ合い写真で20年を振り返る。
 

【1】愛子さま「生まれてきてくれてありがとう」

2001年12月1日に生まれた愛子さまを抱かれて、宮内庁病院を退院する雅子さま。愛子さまは成年の会見で「これまでたくさんの愛情をそそぎ、育ててくださったことに深く感謝しております」と話されたが、雅子さまはご出産後の会見で「生まれてきてくれてありがとう」と涙ぐまれ、皇太子さま(当時)が寄り添い、背中を優しくさすられた姿が目に浮かんでくる。愛子さまは会見で「母の『生まれてきてくれてありがとう』という言葉にかけて、私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います」と応じられた。

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【2】パパのほっぺに手を伸ばしツン!

2002年8月、栃木県黒磯市の湿原を散策し、休憩で立ち止まった時に、雅子さまに抱かれた愛子さまが小さな手を伸ばし、皇太子さま(当時)のほっぺをツン! 皇太子さまが爆笑され、雅子さまも満面の笑顔で、その中心には愛子さまが。皇太子さまが手にしているのは愛子さまを背負うためのベビーキャリー。家族での旅行の思い出も会見では明かされ、ある時は海に家族でドボン!「静岡県の下田市にある須崎御用邸に行き、海で泳いでいるときにきれいなお魚の群れを発見して、皆で観賞しましたり、また須崎の海はほとんど波のない穏やか海でございますけれども、サーフボードを海に浮かべてそこに3人で座る挑戦をして見事に全員で落下した思い出など、お話しし始めると日が暮れてしまうかもしれません」とユーモアたっぷりに話された。

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よちよち歩きの頃から動物に関心が