ママタレとしての地位も確立したギャル曽根。写真/Pasyaアフロ
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 22日放送の「有吉ゼミ2時間SP」(日本テレビ・午後7時)では、ギャル曾根が復帰する。第3子出産から2カ月の産休明けで、デカ盛り&激辛の完食に挑む。大食いタレントのタレント寿命は短いと言われているが、なぜギャル曾根は「復帰」できたのか?(「AERA dot.」2023年11月13日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)

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 タレントのギャル曽根(37)が9日、TBS系「ラヴィット!」に生出演し、第3子の妊娠を報告、産休に入ることを明らかにした。大食いタレントはタレント寿命が短いと言われる一方で、テレビ番組やイベントなどに引っ張りだこの人気タレントだ。芸能リポーターの石川敏男さんは「彼女の人柄や腰の低さで、仕事仲間から人気を集めている」と話す。

 2005年にテレビ東京『元祖!大食い王決定戦』に出演して以来、大食い番組などに出るようになったギャル曽根。11年にはテレビ演出家の名城ラリータさんとの結婚を発表し、12年に第1子、16年に第2子を産み、今ではママタレントとしても活躍をしている。

 芸能リポーターの石川敏男さんは、ギャル曽根が人気を築き上げた背景について「食べ方が上品だったことが大きいのでは」と考察する。

「彼女は京都府生まれで、しつけが厳しい家庭に生まれたと聞いています。母親は教師をされていたそうです。箸の持ち方や食べ方などのマナーには特に厳しかったとか。大食い番組で参加者が散らかして食べているなかで、ギャル曽根さんの食べ方はとれも綺麗でした。ギャル曽根さんはとにかく腰が低く、人当たりもいいとの評判を聞きます」(石川さん)

 数々の芸能スクープを報じてきた週刊誌デスクも「悪い話は聞かない」と言う。

「浮気とか不倫とかの話だけでなく、彼女に対する悪口も聞かないんですよ。唯一、話題になったのは、タレントのゆうこりん(小倉優子)と仲が良く、教育ママになって子育てに励んでいるとか。子どものお受験で、熱く語り合っているらしいですよ。一時期は週5日電話をしていたそうです」

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