ニーズに合わせて見どころを伝える
その翌日のことです。お客様Bさんに対して、次のような言い方にして声をかけてみました。
その週末、お客様Bさんは現場見学会に参加してくれました。そして、「実際の大きさが体験できて非常によかったです」とご満足いただき、その後、話がとんとん拍子に進み、無事に契約となりました。
営業パーソンとしては、いろいろおススメしたい商品があることでしょう。
でも、ただ単に「おススメの商品がありまして」では、お客様はピンときませんし、どこをどう参考にしていいかわかりません。お客様によっては「適当にあてがったのでは?」と疑うこともあります。部分的にでも参考になるのであれば、「お客様のご希望に非常に近い○○があるのですが」と伝えることが大切です。このように言われると、お客様は思わず承諾してしまうのです。
お客様のニーズにピントを合わせることで、アポの数を増やしていきましょう。