大手ドラッグストアの入り口や駐車場には、ワクチン接種が始まっていることを知らせる案内が飾られていることから、新型コロナウイルスやインフルエンザのワクチン接種の時期がはじまったことは、多くの人が周知していることだと思います。
インフルエンザワクチンは36ドル
しかし、どれだけの人が接種するのか、私には想像することができません。というのも、アメリカの友人との普段の会話の中で、ワクチン接種をするかどうかといった、個人の考えに大きく左右されるような意見を言い合うことが、私の場合はないからです。
さて、医療費が高いイメージのあるアメリカ。私は、まだ保険の加入手続き中のため、保険なしの状態ではありましたが、無料で新型コロナウイルスワクチンを接種することができました。なお、アメリカのほとんどの保険プラン (※3)は、最新の新型コロナウイルスワクチンの接種費用を全額カバーしているそうです。
ちなみに、インフルエンザワクチン接種はどうかというと、医療保険へ加入していない場合、かかる費用は36ドルだそう。小学生のころ罹患して以来、インフルエンザになったことはありません。しかし、南半球でインフルエンザが流行したことから北半球でも、今年の冬は流行が予想されていることから、本格的なインフルエンザの流行が始まるまでには、またドラッグストアで接種することを検討しています。
【参照URL】
(※1)https://www.cnn.com/2023/09/13/health/updated-covid-vaccine-where-when-flu-rsv-wellness
(※2)https://www.cvs.com/immunizations/flu#disc1
(※3)https://www.cnn.com/2023/09/13/health/updated-covid-vaccine-where-when-flu-rsv-wellness