その上で、両親に対しても、実際に自分が見てきたもの、何回か行ってみて感じたことを本気でプレゼンする。共通するところや異なるところ、愛している部分なども含めて、一世一代のプレゼンです。
少し話が飛びますが、僕は今の自分のマネジャーをすごく尊敬しています。仕事をする上でマネジャーからいつも言われるのが「最大限の準備をせよ」ということです。どんな取材でも絶対準備をしていけ、と。準備をしろ、が口癖なんです。
それってすごく大事で、本番を迎えた時に「ここまでやったんだ」っていう練習や保証がないと、気持ちがブレるっていうのかな。
例えば試験とかでも、自分が想定したのと違う試験問題が出ることがありますが、「ここまで練習した」という後ろ盾があると結構戦えたりします。重要な場面とか発表の場所で、最終的に大事なのは気迫じゃないかと思うんです。ここまでやったんだっていう自信と裏付け。