髪を切られて装いにも変化が
今回はご一家でリンクコーデではなかった愛子さまだが、青木氏は髪を切ったときから「ある変化」を感じていたという。
「愛子さまは、ご一家で18日にビオラ演奏会を鑑賞されたときに、髪を切ってお出ましになりました。数十センチ、結構思い切ってカットされていますね。
現在、卒論に取り組んでいらっしゃるということですが、長い夏休み、気持ちを切り替えて、さらに頑張ろうという意気込みを感じました」
こうした髪型の変化で「選ぶ洋服も変わってくると思います」と青木氏は言う。
「これまではシンプルなデザインを基本として、長い髪がストレートだったり、ウエーブしたりという変化も楽しまれていたようにお見受けします。今回は、髪型はシンプルで、その分、洋服が花柄でフリルやフレアーなどの装飾的なデザインでした。
愛子さまはご幼少の頃は、フリルやレース遣いなどの『甘さ』や『可愛らしさ』のある洋服もよくお召しになっていました。
成年皇族となられて、公式の場にお出ましになるときに、まずはシンプルなデザインのファッションからスタートされたと思いますが、こうして段々とご自身の『らしさ』を出されるようになられたのかもしれません」
髪を切ってフレッシュな愛子さまの今後のファッションも楽しみだ。
(AERA dot. 編集部・太田裕子)