「日本国内でも、公務に支障のない範囲でお友達などに会われるのは普通のこと。国内外を問わず、訪問先の近くにお友達などがいらっしゃればお会いになっても問題はありません。ただ、天皇陛下や皇族が先方のご自宅などに出向かれるのは警備上の問題もあるでしょうから、相手の方にご宿泊先に来ていただくのが望ましいですね。
ましてやかけがえのないお姉さまに、経由地でお会いされることに全く問題はありません。電話などでお話しはされているでしょうが、2年間一度も会っていないお姉さまに会いたいと願われるのは当然のことだと思います」
なお、宮内庁は今回、佳子さまが眞子さんと会う可能性について、「承知していません」と回答したと報じられている。
山下さんは、
「おふたりがお会いになるなら、私的なこととはいえ、宮内庁として取材設定などの対応をしてもいいのではないかと思っています。佳子内親王殿下の”一人暮らし”問題と同じで、何かを隠そうとしているように見えるからおかしなことになる。おふたりのご都合がつくなら、お会いになればいいと思います」
佳子さまは11月上旬にペルーを訪問し、日程は10日間ほどだという。
(AERA dot. 編集部・太田裕子)