「最後の夏を仲間たちと最後まで楽しんでもらいたい。進路のことは忘れて、花巻東野球を甲子園で存分に出し切って欲しい」(同校関係者)

 今は甲子園大会に集中し、プロか進学かを決めるのこれからとなるが周囲はどんどん騒がしくなってきている。チームは3回戦まで勝ち進み、智弁学園(奈良)との試合を控える。今回の夏で甲子園の出場は2022年のセンバツに続いて2回目となるが、聖地でのホームランはまだ生まれていない。大舞台で期待されたパフォーマンスを見せられるかもスカウトたちが評価する部分でもある。「日本球界を背負って立つ素材」と呼ばれる佐々木は伝説的な打撃を見せてくれるのか。最後の夏に各球団のスカウトがどういった評価を下すかも気になるところだ。

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