今年9月にiPhone6が発売してから、対応ケースが続々と登場している。今回は、特にユニークな新商品を紹介していこう。
iPhone6はiPhone5から約0.7インチも大きくなった。このため、片手で扱いにくいという声も少なくない。操作性を高めるために作られたのが、「GRIPPI」だ。この商品は、ケースの背面にL字型の出っ張りがある。そこに指を引っかけて持つことで、親指が伸ばしやすくなる。指が届きやすくなり、ディスプレーの上部のタッチ操作しやすい。
カラーは、「オーシャンブラック」、「ミスティクリア」、「リッチゴールド」、「オリジナルグリーン・ショッキングレッド」の5種類。価格は3800円(Amazonの予約価格、税込み)で、12月26日に発売予定だ。
一方、防水性を高めるケースもある。iPhone6を実用的な防水仕様に変えてくれるケース「WETSUIT iPhone6 waterproof rugged case」である。このケースを装着すれば、水深2メートルに約30分沈めても本体が壊れない。さらに、2メートルの高さから落としても本体を保護できる耐衝撃性もある。
色は「ブラッケストブラック」、「シルバーテイル」、「エレクトリックオレンジ」の3種類。価格は9180円(税込み、楽天内の直販サイト)で、予約を受け付け中(発送は1月上旬)。スキーやアウトドアなどを楽しむ人は要チェックだ。
薄くてスタイリッシュなiPhone6に、ゴツゴツしたケースを付けるのは嫌という人には、「iPhone6(4.7)用Luphieデザインの背面強化ガラスバンパー」がオススメだ。
このケースは、iPhoneの側面をアルミ素材のバンパーで囲い、背面を強化ガラスで覆っている。この強化ガラスは火にも強く、耐火性もあるのだ。
背面の色とバンパーの色がそれぞれ異なり、この2つを組み合わせた6種類のモデルがある。価格は2800円(楽天での価格、税込み)で販売中。
これらのケースは単純に本体を保護するだけではなく、操作性や防水性、耐久性をアップさせる機能を持っている。あなたのiPhoneを”進化”させる、こうした商品を試してみたい。