数年前と比べれば、バッテリーが長持ちするようになったスマートフォン。とはいえ、ネットやチャット、音楽、ゲームなどを楽しんでいると、あっという間に減っていくバッテリー残量。そんなことにならないために、どのような対策を講じているだろうか。
電池の取り外しができる機種であれば、予備用の電池パックを購入しているという人も多いだろう。ただ、そうすると今度は予備の電池パックも充電しておく必要が出てくる。内蔵電池も予備電池もこまめに充電したいところだが、二つを同時に充電するのは、充電器を二つ用意するなど、なかなか面倒だ。
そんな時に便利なグッズがある。ちょっと変わったOA機器でおなじみのサンコーが発売する「スマホも予備バッテリーも同時に充電ケーブル」(680円)だ。
この製品は、一般的なUSB充電用ケーブルの中央に、電池パック用の充電端子があり、スマートフォン本体と予備の電池パックなどを同時に充電できる優れもの。
内蔵の電池パックを充電するには、microUSBポート側にスマートフォンを接続して、USBポート側をパソコンなどに接続すればよい。予備の電池を充電する場合は、ケーブルの中央に設けられた給電端子に、予備の電池パックの底面などにある金色の端子部分を接続する。
予備の電池パックは、バッテリー端子幅 9mmまで、厚み約7mmまで対応している。電池パックは、スマートフォン用だけでなく、ガラケー用にも対応している。特に、2台持ちをしているユーザーにもおすすめだ。
常に電池の減りが気になって、仕方がないという人も、これでひと安心できるかもしれない。