星野源×マーク・ロンソン、幕張メッセで行われたダブルヘッドライナーショーが大盛況で終了
星野源×マーク・ロンソン、幕張メッセで行われたダブルヘッドライナーショーが大盛況で終了

 星野源とマーク・ロンソンによるダブルヘッドライナーショー【LIVE in JAPAN 2018 星野源×Mark Ronson】が、12月17日千葉・幕張メッセにて開催された。
星野源×マーク・ロンソン その他ライブ画像

 マーク・ロンソンは、ロンドン出身のDJ・プロデューサー。2015年にリリースしたアルバム『アップタウン・スペシャル』からのファースト・シングル「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」が全世界で大ヒットを記録し、グラミー賞も獲得するなど、洋楽シーンで重要な人物で、星野源とのスペシャルツーマンは開催決定の発表から大きな話題となっていた。

 今回のショーではDJスタイルでのパフォーマンスとなっており、ライブスタートからさすがのDJプレイと若干の日本語も交えたMCで観客をあおって盛り上げていく。先日発表された新曲「ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス」や、日本でも大ヒットを記録した「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」など次々と代表曲をプレイし、大いにフロアを盛り上げた。

 そんなマーク・ロンソンのパフォーマンスが終了し、いよいよ星野源のライブがスタートする。暗転とともに歓声が巻き起こる会場、そんな中ついに星野源が登場するとさらに大きな歓声が。昨年のツアー『Continues』でも披露された「Firecracker」からライブがスタートすると、続けざまに「地獄でなぜ悪い」をパフォーマンスし、ライブ開始早々から観客は一気ヒートアップ。その後も「桜の森」やアルバム『POP VIRUS』にも収録されている「肌」をライブ会場では初めてパフォーマンスするなど、2万人を盛り上げる。

 ところどころでマーク・ロンソンとのツーマンライブが実現できたことへの感謝の思いを込めつつ、「久しぶりのライブ、めちゃくちゃ楽しい!」というMCをはさみ「恋」~「SUN」、そして最新楽曲「アイデア」で会場の熱気はピークに。そして本編最後は「Friend Ship」で終了した。

 その後アンコールでは「Week End」を披露し、年末のスペシャルなショーが幕を閉じた。

 2019年に5大ドームツアーの開催を発表している星野だが、2018年はアルバム制作を中心とした1年となっていたため、今年唯一のライブ出演となった本公演、大盛況で幕を閉じた。

◎公演情報
【LIVE in JAPAN 2018 星野源×Mark Ronson】
2018年12月17日(月)
千葉・幕張メッセ 国際展示場 ホール 9~11
<星野源セットリスト>
01.Firecracker
02.地獄でなぜ悪い
03.桜の森
04.Night Troop
05.肌
06.Snow Men
07.恋
08.SUN
09.アイデア
10.Friend Ship
EN.Week End

◎リリース情報
アルバム『POP VIRUS』
2018/12/19 RELEASE
<初回限定盤A>CD+Blu-ray+特製ブックレット
VIZL-1490 5,000円(tax out)
<初回限定盤B>CD+DVD+特製ブックレット
VIZL-1491 4,800円(tax out)
<通常盤>初回限定仕様 (CD+特製ブックレット)
VIZL-1492 3,100円(tax out)
<通常盤>CD
VICL-65085 3,000円(tax out)
≪収録曲≫
1. Pop Virus
2. 恋
3. Get a Feel
4. 肌
5. Pair Dancer
6. Present
7. Dead Leaf
8. KIDS
9. Continues
10. サピエンス
11. アイデア
12. Family Song
13. Nothing
14. Hello Song

Photo:Masanori Naruse/西槇太一