ブラッドリー・クーパー、初監督作『アリー/ スター誕生』で5年ぶり来日決定
ブラッドリー・クーパー、初監督作『アリー/ スター誕生』で5年ぶり来日決定

 レディー・ガガが初主演を務める映画『アリー/ スター誕生』で主演ジャクソン役を演じ監督も務めたブラッドリー・クーパーが12月初旬にプロモ来日を果たす。

 アリーの歌の才能を見抜き、彼女の音楽人生を全身全霊でサポートする世界的ミュージシャン役を演じたブラッドリー・クーパーは劇中でギターと歌声を披露している。ブラッドリーが来日するのは、2013年に公開された『世界にひとつのプレイブック』以来、5年ぶりの3度目となる。12月11日は、ジャパンプレミアに出席。当日は、まるで劇中のアリーとジャクソンが魂のデュエットで数万人を魅了した野外コンサートかのような演出を予定しており、大きな盛り上がりをみせることは必至だ。

 併せて公開された最新映像では、自分の“うた”を信じ続けて生きてきたアリーと、ジャクソンの運命の出会い、そしてスターとしての階段を上り、自分の才能を開花させてゆくアリーの姿が映し出されている。注目はアリーの歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」だ。アリーを演じたレディー・ガガは、「私がアリー役を演じきることができたのは、ブラッドリーが私を信じてくれたからに他ならないの。それは、この映画が語るストーリーにも通じるわ。この映画は、誰かを信じることのパワフルさを語っている。それは、自分と相手にとってとてつもない影響を与えるのよ」と語り、撮影現場で2人の関係が、あたかも劇中のアリーとジャクソンのようであったことに加え、この物語のキーワードでもある“信じる”ことの大切さを説いた。

 全世界興行収入は375億円を超え、現在も数字を更新中。劇中の楽曲を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、全英アルバム・チャート2週1位、そして世界83か国のiTunes で1位を獲得し、あの『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』を抜く、社会現象級の驚異的セールスを樹立した。【アカデミー賞】候補の呼び声も高い注目作が、この冬、日本中を感動の涙で包み込む。

◎映画『アリー/ スター誕生』30秒予告映像
https://youtu.be/NvMvVlXQtmM

◎公開情報
『アリー/ スター誕生』
2018年12月21日(金)より、全国ロードショー
監督&製作:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパーほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC