“野外フェス”をテーマにしたアートエキシビジョンが銀座にて開催
“野外フェス”をテーマにしたアートエキシビジョンが銀座にて開催

 銀座に誕生したカルチャー発信スペース“Basement GINZA”にて、7月14日より、野外フェスティバルをテーマにしたエキシビジョン【Festival View DEAL Exhibition】が開催される。
エキシビジョン関連画像(全9枚)

 【FUJI ROCK FESTIVAL'18】の開催を直前に控えたこの時期に開催される本エキシビジョンは、野外フェスティバルをはじめカウンターカルチャーをバックボーンに持つ文化を発信しているフリーペーパー『DEAL』が主催となり、内外の数々のフェスを撮影したきたフォトグラファーと、フェスシーンでライブペインティングを行ってきた絵画作家が参加する。
 
 また、開催前日の7月13日には、作家らも在廊するオープニングエキシビジョンが行われるほか、7月16日には作家たちが参加するトークイベントも予定されている。

◎イベント情報
【Festival View DEAL Exhibition 宇宙大使☆スター、林大輔、Gravityfree】
2018年7月14日(土)~7月24日(火) 11:00~20:00
東京・Basement GINZA
(東京都中央区銀座4-3-5 Ploom Shop 銀座店 B1F)

コンセプト:
フェスという場所、フェスという時間がもたらしてくれるものとは何なのか。日常と違う空間に身を置くことで感じられる「感動」や「喜び」、そして「感謝」。それぞれの人が、さまざまな感情を抱く。
フェスでひとりひとりが何を感じ、何を受け取り、写真やアートとして
それをどう切り取っていったのか。フェスがもたらしてくれるそれぞれの物語。

作家プロフィール:
・宇宙大使☆スター
フジロック、朝霧ジャム、ロッキンジャパン、ライジングサンなど日本各地のフェスティバルでオフィシャルカメラマンを務め、オーディエンスをモチーフにした作品が特徴である。その一方、写真は生活を豊かにする、そんな想いで、自らも世界中を飛び回り、その日その場所でしか起こりえない情景、出会いを感じながら、あらゆるシーンでシャッターを切り続けている。

・Gravityfree
ふたりから成る絵画作家。個人ではなく、共鳴し合う複数単位での思想を軸に、「Gravityfree」というひとつの作品を作り出す。絵画制作を中心に国内外の様々なシーンでのライブペイントショーや壁画制作など、東京を拠点に2001年より創作活動を続けている。フジロックなど、数多くのフェスでライブペインティングを行っている。

・林 大輔
グレイトフルな音楽に取り憑かれアメリカ通いも早20年。ジャムバンド・シーンを追いかけてさまざまなフェスやショウを撮影。旅、音、自然をテーマに震える瞬間を九山八海這いずり回って探求中。

<オープニングレセプション>
2018年7月13日(金) 18:00~21:00

<トークイベント>
2018年7月16日(月・祝) 17:00~
登壇者:宇宙大使☆スター、Gravityfree、長谷部敦(MC)、菊池崇(DEAL/フェスおじさん)
フジロックのテントサイトエントランス近くのステージで毎夜開催されている「フジロックコンシェルジュ」の銀座バージョン。フジロックの魅力、フェスの魅力を語ります。