テイラー・スウィフト、米ナッシュビルの老舗ライブハウスで数曲を披露
テイラー・スウィフト、米ナッシュビルの老舗ライブハウスで数曲を披露

 2018年3月31日、テイラー・スウィフトが米ナッシュビルの老舗ライブハウスBluebird Cafeで約40人の観客の前で数曲のアコースティック・ヴァージョンを披露した。

 Bluebird Cafeはテイラーが音楽活動をスタートさせた思い入れのある会場で、観客の中には14歳だったテイラーを見出し、彼女の現在のレーベルBig Machineの社長でもあるスコット・ボーチェッタの姿も見られた。

 当日のヘッドライナーだったカントリー・ソングライター、クレイグ・ワイズマンにステージに呼ばれたテイラーは、「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」、「ラヴ・ストーリー」、そしてリトル・ビッグ・タウンの為に書いた「ベター・マン」を弾き語りで披露した。

 TennesseanによるとテイラーはMCで、「Bluebird Cafeには本当にありがとうって言いたい。この街にいるどのソングライターも私と同じことを言うだろうけど、ここみたいな場所は他にはない。ここに来れば、ソングライターが世に出した楽曲を、書いた本人による解釈で聴くことができる」と由緒あるライブハウスに敬意を表した。ライブの模様はBluebird Cafeの35周年を記念して製作されるドキュメンタリー用に録画されたとのことだ。

 曲の合間にワイズマンはテイラーとの昔話にも花を咲かせた。ある年に自身のオフィスでCMTアフター・パーティーを開催した際、テイラーがファイヤーボール・ウィスキーのショットを飲み続けていたことを暴露した彼は、脇からファイヤーボール・ウィスキーのミニボトルを数本取り出し、「良き昔の思い出に」とステージで二人で飲んだそうだ。

◎ファンによる映像
https://youtu.be/VOrPzalWO7Y
https://twitter.com/taylorsnewrep/status/980321153490268160
https://twitter.com/SwiftiesIndia/status/980355022549540869