ケンドリック・ラマー、高校生が描いた肖像画が米国会議事堂に展示
ケンドリック・ラマー、高校生が描いた肖像画が米国会議事堂に展示

 ケンドリック・ラマー本人は、オバマ元米大統領一家が去った後のホワイト・ハウスとは関係を絶ったつもりでいるかもしれないが、とある高校生のおかげで彼の顔が米国会議事堂を1年間飾ることになったようだ。

 年に一度の【Congressional Art Competition】(米議会芸術コンペ)の2017年の優勝者が決まり、センテニアル高校のティオナ・コルドヴァさんが描いたケンドリック・ラマーの肖像画が今年の最優秀賞に輝いた。このコンペは、“国家と各下院選挙区の芸術的な才能”を紹介する目的で開催され、各選挙区の代表者によってエントリー作品が選ばれる。2017年5月16日にコロラド州選出の下院議員、スコット・ティプトンがティオナさんに祝辞をツイートした。
 
 “Utmost Appreciation”(最高の感謝)と題されたラマーの肖像画は、今後1年間米国会議事堂に展示される。


◎スコット・ティプトンによる投稿
https://twitter.com/RepTipton/status/864581437999206400