1990年秋発表の『ラグド・グローリー』は、ニール・ヤングの完全復活を強く印象づける作品だった(復活という表現は失礼かもしれないが)。レコーディングを通じて彼は、クレイジー・ホースとの絆を再確認してもいる。また、新たに手にしたシステムによってレスポール+フェンダー・ツイード・デラックスの音をさらにスケールアップさせてもいた。
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大友博[ニール・ヤング全アルバム・ガイド]
1990年秋発表の『ラグド・グローリー』は、ニール・ヤングの完全復活を強く印象づける作品だった(復活という表現は失礼かもしれないが)。レコーディングを通じて彼は、クレイジー・ホースとの絆を再確認してもいる。また、新たに手にしたシステムによってレスポール+フェンダー・ツイード・デラックスの音をさらにスケールアップさせてもいた。
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