「慰安婦は必要だった」発言がたたって、日本中、いや世界中を敵に回してしまった日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長。自民党にもそっぽを向かれ、選挙協力を約束したみんなの党にも引導を渡されて、もっか四面楚歌の状態である。 『どうして君は友だちがいないのか』はそんな橋下市長のタレント弁護士時代の本である。意味深なタイトルに見えるけれど、発行は大阪府知事選に出馬する前の2007年7月。「14歳の世渡…

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