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今日(17日)の北海道付近は、サハリン方面に進む低気圧からのびる寒冷前線が通過する見込みです。午後4時現在は、雨の降りだしていないところがほとんどですが、夕方から夜は日本海側や太平洋側を中心に雨の降るところが多いでしょう。夜は日本海側の沿岸を中心に雨の降り方が強まり、山間部や十勝地方では湿った雪の降るところがありそうです。

積雪の少ない北海道は師走の雨に

今日の道内は気圧の谷の中に入り、日本海側北部で雨や湿った雪の降ったところがあったほかは、広い範囲で雲が広がりました。天気は下り坂のところが多く、夕方の帰宅時間帯から夜にかけては、雨や雪の降るところが多くなるでしょう。今夜以降も気温の下がり方は鈍く、明日(18日)明け方にかけても強い冷え込みはない見込みです。明日は前線が通過したあと、冬型の気圧配置に変わるでしょう。未明までは広く雨や雪が降り、日中も日本海側北部などでは雪の降るところがありますが、太平洋側では晴れ間がある見込みです。