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3月に入り、関東から西では、スギ花粉の飛散が本格的に。3月のスタートは、広い範囲で「非常に多い」予想です。この先も、周期的に「非常に多い」ので、花粉情報は毎日チェックして。
花粉が特に多い天気は
3月に入り、スギ花粉の本格的なシーズンとなりました。花粉が特に多くなる天気は、環境省の「花粉症環境保健マニュアル」によりますと、①晴れて、気温が高い日、②空気が乾燥して、風が強い日、③雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあとです。昨日(2月28日)、雨の降った西日本や東日本では、きょう(1日)は天気が回復して、最高気温は3月中旬~下旬並みの所が多いので、花粉が特に多くなる条件のうち、①や③にあてはまってしまいそうです。このため、広い範囲で、スギ花粉の飛ぶ量は「非常に多い」予想です。昼間は日差しの暖かさに春を感じられても、マスクやメガネなど、対策をしてお出かけ下さい。
この先1週間 花粉ランクは日替わり
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そして、この先1週間は、広い範囲で、花粉の「非常に多い」日と「少ない」日が、周期的にやってくるでしょう。2日土曜日も、西日本や東日本では、花粉の飛ぶ量は「非常に多い」所がほとんどです。お出かけ日和ですが、花粉対策が欠かせません。ただ、3日日曜日は西日本を中心に「少ない」予想なので、花粉症の方もホッとできるでしょう。次に広い範囲で「非常に多い」予想なのが、5日火曜日です。東日本では6日水曜日も「非常に多い」状態が続くでしょう。
花粉のピークは
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日本気象協会が2月14日に発表した「2019年春の花粉飛散予測」によりますと、スギ花粉のピークは、九州から近畿、東海は3月上旬~中旬の所が多く、関東はこれから4月上旬にかけて、北陸や東北南部では3月中旬~下旬の所が多いでしょう。スギ花粉の飛散が終わる頃には、ヒノキの花粉が飛び始めます。花粉症の方はもちろん、花粉症でない方も、室内に花粉を持ち込まないよう、心掛けて下さい。
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