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3日は高気圧に覆われて晴れる所が多く、行楽日和になる所が多い。ただし、広く晴れるのはあす4日まで。梅雨入りしていない中国、近畿、東海、関東甲信でも長雨の季節が近づく。日差しの有効活用を。

晴れて真夏のような暑さ

北海道から九州まで広く晴れるでしょう。各地ともお出かけ日和になりそうです。にわか雨は甲信の山沿いと北海道のごく一部に限られそうです。一方、奄美や沖縄は梅雨前線の影響で雨や雷雨となるでしょう。最高気温は全国的に平年より高く、7月並みの所が多い予想です。所々で30度まで上がるでしょう。お出かけは、熱中症対策や紫外線対策が欠かせません。

晴れはあす4日まで

あす4日も、九州から東北まで高気圧に覆われて、6月最初の月曜日は晴れる所が多くなりそうです。ただし、奄美と沖縄は引き続き雨や雷雨で梅雨空になるでしょう。晴れる所では、あすまでお日様の有効活用がおすすめです。衣替えの時期なので、まだ終わってない方は、夏服や冬服の出し入れに、また洗濯はもちろん布団干しなどに活用すると良いでしょう。梅雨入り前の貴重な晴れになりそうです。

火～水　中国、近畿、東海、関東甲信、梅雨入りか

5日(火)は、西から梅雨前線がのびてくるため、九州から中国、四国、近畿で雨が降りだすでしょう。そのほか、関東、東北、北海道も晴れ間はあっても雲が多めの空になりそうです。このタイミングで中国、近畿は長雨シーズンの到来、梅雨入りの可能性があります。6日(水)は雨域がさらに東に広がり、東海、関東甲信、東北でも雨が降って、東海、関東甲信でも梅雨入りの発表があるかもしれません。

10日　四国～関東　雨風強く大荒れになる可能性

台湾の東の海上には、小さくまとまった雲が2つ見られます。そのうちひとつは熱帯低気圧で、気象庁によると、今後24時間以内に台風に変わる見込みとの発表がありました。もう一つの方も、熱帯低気圧になりさらに発達して日本付近に接近する可能性があります。このために、次の日曜日は、広く雨。特に四国から関東の太平洋側を中心に雨風強く、大荒れになるおそれがあり、今後の情報には注意が必要です。