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桜前線は北海道を駆け抜けています。先週25日に桜前線が到達した後、続々と開花の便りが届いています。

続々と開花の便りが届く

今日(2日)は網走や浦河でエゾヤマザクラ、倶知安でソメイヨシノが開花しました。
すでに開花した地域を含めると平年より5日から一週間ほど早く開花している所が多く、今日開花した網走は平年より9日も早い開花となりました。残る地域は北部や東部の沿岸の地域で、稚内では9日、釧路では13日、根室では15日に開花する見込みです。各地とも平年より早い開花となりそうです。

大型連休後半の道内の天気は?

発達する低気圧の影響で明日(3日)は道内各地で雨の降りやすい一日で、風も強く吹く見込みです。函館や札幌、帯広など満開となって数日経過している所では、雨や風の影響で花びらが散ってしまう桜の木が出てきてしまいそうです。雨風のピークは明日で明後日(4日)の午後からは雨の降り方が弱まってきます。5日は通り雨程度で、6日は午前を中心に天気の崩れはない見込みですが、午後は再び雨雲がかかり、外出のお供は折り畳み傘となる日が多くなりそうです。

北海道はまだまだお花見が楽しめる!

今年は3月と4月に暖かくなった日が多くなったことが開花の早まりに影響しているようです。また、開花から満開までの期間が平均3~5日の所、今年は開花の日が暖かいと1~3日で咲き揃い、開花までの期間が短い年にもなっています。来週は北部や東部で桜本番の季節を迎え、道内ではお花見がまだまだ楽しめそうです。

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