25年間で6万人以上を無償で占い、一貫して「開運」を極め続けてきた芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さん。お金持ちを占う機会も多くあったという飯田さんが見つけた、「お金持ちの共通点」とは? 著書『ゲッターズ飯田の金持ち風水』(朝日新聞出版)から、一部編集してご紹介します。
■その1 ティッシュを見えるところに置かない
お金持ちの家に行って気づいたのが、ティッシュが見当たらないこと。「なぜですか?」と尋ねたところ、「目障りだから」、もしくは「あると使っちゃうから」という人が多かった。
お金持ちはムダを嫌います。ティッシュがある → あると使ってしまう → ゴミが増える → ゴミにスペースを割くのはムダ、という思考です。ですから、たいていのお金持ちの家ではティッシュを引き出しにしまっていました。僕もマネして家のティッシュを隠してみたら……。見えないと意識にのぼらないので使わなくなるものです。
風水でも、「紙は気を吸う」と言い、古新聞、古雑誌を置きっぱなしにすると湿気を吸って空気が淀むとされています。紙袋やチラシなど紙は意外と多いもの。減らすよう意識してみてください。
■その2 玄関に置く靴は1足だけ
お金持ちの家かどうか、行った瞬間にわかるチェックポイントがあります。それは、「玄関に靴がどれだけ出ているか」です。お金持ちの家の玄関に、靴は1足(もしくは住人の数)程度。履く靴以外は出ていません。
一方、「お金が無い」という人の家は、所狭しと靴が並んでいることが多い。狭い玄関なのに靴の占める割合が高いのが特徴です。