坂下千里子
坂下千里子
この記事の写真をすべて見る

 10月3日に放送された「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)で、タレントの坂下千里子(46)が学生時代のモテぶりを明かした。

【写真】公私ともに坂下と仲がいい「怪演女優」はこの人

 この日は京都の魅力を出身芸能人が紹介する企画が行われ、地元のボウリング場の話になると坂下が「何回告白されたか。そこに呼び出されるんですよ」と回想。さらに、弟が坂下と同級生という一般人から「サッカー部のマネージャーをしていて、部員全員から告白されたと聞いた」という情報が寄せられると、坂下は「全員じゃない。ほぼ……ほぼ(全員)です」と認めた。

 CMで披露した美脚が注目を集め、2000年代に多数のバラエティー番組に引っ張りだこだった坂下。かわいらしく明るいキャラクターでお茶の間の人気者となり、その後、08年に結婚して2人の子を出産。母になった現在もレギュラー出演する「ノンストップ!」(フジテレビ系)を始め、テレビで見かけることが多い。バラドルとして活動していた00年代からずっと芸能界で生き残り、今でも安定した活躍ができるのはなぜか。テレビ情報誌の編集者はこう推察する。

「昨年放送されたバラエティー番組で、オードリーの若林正恭が『ちりさんがいらっしゃると現場が明るくなる』『機嫌が悪いとか想像できない』と称賛していました。坂下がツアーガイドを務めていた『もしもツアーズ』に、若手だった頃のオードリーが初出演した際、初対面の坂下から『若林くん、大人で人見知りなんて絶対ダメなんだからね』と言われたのが忘れられないとも話していて、誰と共演しても気を遣わせない性格がうかがえます。また、MEGUMIが坂下について、スタッフ一人一人に『髪切った?』などと話してかけ心をつかんでいて感心したと、過去に明かしていたことも。共演者やスタッフへの気遣いが業界内でも評価されているのではないでしょうか」

 人懐っこさがあり、コミュニケーション能力も高い坂下。それが今は視聴者にも伝わっているようだ。

次のページ
「(料理は)どこかで手を抜かないとパンクする」