10月24日、第35回東京国際映画祭のレッドカーペットにきらびやかなロングドレス姿で登場した戸田恵梨香(34)。久々の主演映画「母性」が11月23日に公開されることにともない、久々に表舞台でのアピールとなった。
【写真】戸田恵梨香だけじゃない!マスコミ報道に直接反論する人気女優たち
昨年7~9月にオンエアされたドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」に主演して以降、事実上の“女優休業状態”が続いている戸田。同作で共演した永野芽郁と母子を演じた映画「母性」は、実は「ハコヅメ」よりも前に撮影されたもの。SNS上には「久しぶりに動く戸田恵梨香さん見られるのはうれしい」「戸田ちゃんの演技がすごく楽しみ」など、早く戸田の活躍が見たいという声も強い。1年ほどブランクが開く役者は珍しくないが、戸田が“休業状態”となっているのはなぜか。スポーツ紙の芸能担当記者は言う。
「今年に入ってから、戸田さんは降板騒動が相次ぎました。4月にオンエアされた連ドラ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』は主演として内定していたが、降板したと報じられました。また、ほぼ同時期に撮影があった有名映画監督の映画も降りたとされています。『週刊文春』によると、『ハコヅメ』の現場で戸田さんがスタッフと脚本を巡って衝突したり、W主演だった永野芽郁さんがコロナにかかって撮影がストップしたときに座長として現場をまとめるなど、とにかく大変だったそうです。『ハコヅメ』の撮影が終わったときに、所属事務所の社長に、仕事を続行できないと直訴して、決まっていた二つの大きな仕事を降板したと報じられています」
週刊誌でこの件が大きく報じられると、戸田はSNSで「私から発信されるもの以外 そこに事実はありません」とコメントした。
「反論がまた大きく取り上げられたため、事実上の女優休業状態となったと言われています。ただ、戸田さんクラスの人気女優が連ドラと大作映画を立て続けに降板したのが事実ならば、騒ぎ立てられても仕方ない。一部では、心身の不調や妊活ではとの記事もありましたが、約1年ほど表舞台に出てきていなかったのは事実です」(前出の記者)