関東は明日、26日(金)は昼過ぎにかけて広く雨が降るでしょう。通勤・通学の時間帯は広く本降りで、ザーザー降りの雨の所もありそうです。雨のピークは明け方から昼前にかけてとなるでしょう。

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◆明け方から昼前が雨のピーク

26日(金)は前線を伴った低気圧が本州の南の海上を進むでしょう。関東地方は25日(木)の夜遅くから26日(金)の昼過ぎにかけて広く雨が降る見込みです。朝の通勤・通学の時間帯は本降りの雨で、沿岸部を中心にザーザー降りの所もあるでしょう。道路に水たまりができたり、地面からの跳ね返りで足元がぬれてしまうこともありそうです。大きな傘や足元はレインシューズなどぬれても良い靴を選ぶと良いでしょう。午後は次第に雨はやみますが、千葉県など沿岸部では夕方まで雨の残る所がありそうです。
26日(金)は日中も気温の上がり方は鈍いでしょう。最高気温は20度を少し上回る程度で、4月下旬並みの所が多くなりそうです。薄着では少しヒンヤリすることもありますので、羽織る物があると良いでしょう。

◆雨の後、梅雨入り前の晴天続く

27日(土)以降は晴れて、再び汗ばむ陽気になるでしょう。最高気温は広く25度を超えて、季節先取りの暑さになりそうです。6月に入ると次第に梅雨の足音(平年の梅雨入りは6月8日ごろ)も聞こえてきますので、今のうちにクローゼットの入れ替えなど、晴天を有効活用したいですね。