今朝の北海道内は朝から気温が高く、今年一番高い最低気温の所がありました。12時現在の気温も1度前後の所が多く、道南では5度位まで上がっている所があります。そのため大きな水たまりのできている所があります。ドライバーや歩行者は泥はね運転に注意が必要です。

札幌市内の水たまり(2017年2月13日) 撮影:日本気象協会北海道支社 蝦名生也
札幌市内の水たまり(2017年2月13日) 撮影:日本気象協会北海道支社 蝦名生也
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今朝の道内は冷え込みが緩み、札幌や旭川、室蘭や根室、稚内など、今年に入って一番高い最低気温となった所がありました。朝から気温が高いため、札幌市内では早くも午前9時ごろから大きな水たまりのできている所があります。
また札幌では12月の記録的な大雪の影響で、まだ道路脇には大きな雪山も残っています。今日(13日)の予想最高気温は2度で、日中にかけてさらに水たまりも大きくなりそうです。
雪が少なくなりアスファルトの路面がでている所では、ドライバーも車の速度を上げますので、歩行者は泥はね運転に注意してください。歩行者はなるべく道路側から離れて歩いたり、洋服に防水スプレーをするとよさそうです。2月も中旬に入り、一年で最も寒い時期から抜け出しつつありますが、気温が平年より高い状態は金曜日(17日)まで続く見込みで、札幌では最高気温が3度前後まで上がるでしょう。今週は泥はね運転注意ウィークとなります。

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