SMAP「Yes we are」、セカオワを押さえ首位獲得
SMAP「Yes we are」、セカオワを押さえ首位獲得

 前週より激闘が予想されたSMAP「Yes we are」とSEKAI NO OWARI「炎と森のカーニバル」の首位争いは、SMAPがエアプレイとセールスで1位となり、Billboard JAPAN HOT100首位を制した。対するセカオワは、ルックアップとツイートで首位だったものの、エアプレイとセールスの2指標のポイント差を覆すまでには及ばず2位となった。

 前週に引き続きツイートで2位だった乃木坂46「気づいたら片想い」は、他指標でも高ポイントを獲得、総合Hot100でも1位から4位と、まだまだ高ランクを維持している。一方、若干獲得ポイントにバラつきを見せ始めた『アナ雪』関連楽曲のなかで、松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~」はエアプレイ・ポイントを急伸させ、4週連続1位のダウンロード・ポイントと併せて引き続き総合3位となった。

 ニュー・アルバム『HUMAN』のリリースに併せ、旧作を含めてダウンロードを解禁した福山雅治。ダウンロードに加えてエアプレイとツイートでポイントを積み上げ、新曲「暁」(11位)を筆頭に、「家族になろうよ」(23位)、「HUMAN」(38位)、「桜坂」(45位)と、Hot100に4曲を送り込む強さを見せている。

 次週発売となる、きゃりーぱみゅぱみゅ「ファミリーパーティー」は、今週エアプレイで15位、ツイートで16位となり、総合Hot100では28位となっている。次週加算される3指標のポイントと、リリースに合わせたメディア大量露出が媒体2指標にどのように影響を与えるか、次週のランキングに注目だ。