11日午前8時15分、水戸地方気象台は、茨城県内に出されていた大雨特別警報をすべて解除しました。ただ、南部では洪水警報の出ている所があります。昼前まで、河川の増水に警戒が必要です。

茨城県内では、大雨の峠は越えましたが、これまでの大雨により河川の水位の高い状態が続いています。
特に鬼怒川流域では、氾濫が発生し、危険な状態となっている所があります。
11日昼前にかけて、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、土砂災害や低い土地の浸水にも注意が必要です。