7月24日10時、高松地方気象台は「四国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

平年(7月18日ごろ)より 6日遅く、昨年(7月20日ごろ)より4日遅い梅雨明けです。
(最早記録:7月1日(1964年) 最遅記録:8月2日(1954年))
※尚、梅雨入り、梅雨明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。
梅雨期間(6月3日から7月23日まで)の降水量は、高松で351.5ミリでした。(この期間の平年265.5ミリ)
この先、四国地方は太平洋高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みです。

四国地方も梅雨明け

四国地方は平年よりも遅い梅雨明けになりました。19日に関東、20日に中国、近畿、東海、21日に北陸が梅雨明けしています。
まだ梅雨明けしていないのは、九州北部と東北です。九州北部の梅雨明けは平年より遅れています。