「自分を奮い立たせるために」pecoがインスタライブを再開した驚きの理由とは
peco & ryuchellの子育て日記 新しい家族のかたち
やり始めれば、そこまで嫌な感じはないんですが、家事をやっている中で一番「ダルっ」と思ってしまうのが、食器洗い。いつもやり始めるまでに、すごく大変なんです。
おしゃべりするだけのインスタライブは、あんまりやらないです。妊娠する前はよくやっていましたが。例えば、お出かけから帰ってきて、やろうかなと思ったら、やっていました。見てくれている方からのコメントを見ながら、ひたすらしゃべるとか、悩みを聞いたりするとか。インスタライブは皆さんと交流できるところが、めっちゃ好きです。
インスタライブ再開は「自分のお仕事の復帰に向けて動いている?」と思われる方もいたかもしれませんが、そういうわけではありません。
完全に復帰、とか、復帰しない、とかもありません。今も仕事はゼロというわけではないですし、ただ、息子が生まれる前のように毎日バリバリ働くというのは難しいので、いまのようなペースで、やんわりとやっていきたいと思っています。
今でもやらせていただけるお仕事が何かあれば、絶対に今はやりません、ということはないです。やらせてもらうことは普通にあると思いますが、でも、あくまでも私のいまの職業は「主婦」ですね。
「新しい家族のかたち」となったのは、人生で一度あるかないかの経験をしたと思います。それが無駄にならないように、この経験のおかげでさせてもらえる仕事だったり、伝えられることがあったりすれば、嬉しいなと思います。
今は子育てにとても忙しい日々を送っていますが、息子が中学生とか、高校生とかすごく大きくなったときのことをすごく考えることがあるんです。だんだんと親の手を離れていくんだと思いますが、アリソンのほうは年齢を重ねても離れていくわけではないんですよね。
だから、ママとしての役割を長くできるんだろうなと思っています。
(構成/AERA dot.編集部・吉崎洋夫)
ryuchell & peco
ryuchell
タレント・株式会社比嘉企画代表取締役。1995年生まれ、沖縄県出身。個性的なファッションと強烈なキャラクターで注目を集め、パートナーのpecoと多数のバラエティ番組に出演。pecoと入籍し、一児の父となった現在は育児やSDGs・報道番組への出演など活動の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCを務める。自身SNSでの”自己肯定感”に関する発信がたびたび話題となり、2021年に初の著書となる「こんな世の中で生きていくしかないなら」を出版。現在は女性誌等で5本の連載を持つ。
peco
モデル・タレント。1995年6月30日生まれ、大阪府出身。原宿系ファッションのカリスマ読者モデルとして10代を中心に人気を集める。パートナーのryuchellとバラエティ番組やTVCMに多数出演。一児の母となった現在は育児や生活の様子を投稿したSNSが人気。
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タレント・株式会社比嘉企画代表取締役。1995年生まれ、沖縄県出身。個性的なファッションと強烈なキャラクターで注目を集め、パートナーのpecoと多数のバラエティ番組に出演。pecoと入籍し、一児の父となった現在は育児やSDGs・報道番組への出演など活動の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCを務める。自身SNSでの”自己肯定感”に関する発信がたびたび話題となり、2021年に初の著書となる「こんな世の中で生きていくしかないなら」を出版。現在は女性誌等で5本の連載を持つ。
peco
モデル・タレント。1995年6月30日生まれ、大阪府出身。原宿系ファッションのカリスマ読者モデルとして10代を中心に人気を集める。パートナーのryuchellとバラエティ番組やTVCMに多数出演。一児の母となった現在は育児や生活の様子を投稿したSNSが人気。