川口穣
メルカリに興味はあるけどなんだか怖い。めんどくさそう。そう二の足を踏んでいる人も多いはず。フリマアプリなどで5千回以上の取引をしてきた「達人」に、攻略法を聞いた。
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攻略法を教えてくれるのは、メルカリでは300回、その他のフリマアプリやネットオークションも合わせると5千回以上の取引をしてきたネットオークション・ネットフリマアドバイザーで、生活情報サイト「オールアバウト」のフリマガイドでもある川崎さちえさん。なかでも、ここ最近はメルカリを主に使っているという。
メルカリを使うにはまず、スマホで専用アプリをダウンロードするか、PCでメルカリのサイトを開いてメールアドレスを入力し、ニックネーム（アカウント名）とパスワードを決めて会員登録をする。あとは氏名、住所などの個人情報を入力するだけで売り買いができるようになる。氏名や住所は通常、相手には見えない仕組みだ。
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川口穣
ノンフィクションライター、AERA記者。著書『防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年』（平凡社）で第21回新潮ドキュメント賞候補。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。
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