2年間の空白を経て、活動再開を宣言した東方神起が、AERAの表紙に登場。二人が撮影の合間に見せた素顔とは。
真っ赤なバックシートに豪華な花々。
「うわぁ、すごいですね。蜷川さんって感じ!」
とユンホが人懐っこい笑顔を見せる。
撮影の合間にも楽屋にこもることなく、スタッフたちと談笑したり、近藤真彦が表紙を飾ったアエラを見て、
「僕は50歳になったら何してるかな。レース? それは無理」
と自分で自分にツッコんでみたり。
一方のチャンミンは終始物静かで、そこにいるだけでスタジオを柔らかく包み込むような安心感を醸し出す。だが一転、インタビューではSっ気のある発言や本音も飛び出した。言い終わると、うつむいて照れ笑い。そんな異なるキャラクターの混在がチャンミンの魅力だ。
2年の空白を経て、2月に活動再開を宣言。現在、日本国内で5大ドームツアーを敢行中だ。約3時間半、「待っていてくれたファンの近くまで感謝を届けたい」という思いで、ドームを隅から隅まで走り回る。「体力は……」と言いかけて、黙って首を振るチャンミン。