関西発の7人グループ「ジャニーズWEST」。2014年のデビュー以来、「ズンドコ パラダイス」など大阪的な曲とノリで人気を博す一方、ドラマやバラエティーでも活躍中だ。
そんな彼らがネットフリックスを舞台に、島本和彦原作の熱血マンガ『炎の転校生』のドラマ化にチャレンジした。
原作の主人公は謎の転校生・滝沢昇だが、ドラマではこの滝沢が校長を務める学園に、ジャニーズWESTの7人が転校生としてやってくる。そして彼らが、全国の学校に潜入して悪に立ち向かうという極秘ミッションに挑む、破天荒なストーリーだ。途方もなく予想外なビジュアルだというドラマについて、7人が語った。
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──たくさんのトピックスがあるドラマだと思いますが、一番の特徴はどのあたりでしょう。
中間淳太:初のネットドラマということだと思います。偉大な先輩方がたくさんいらっしゃる中で、僕らで「初めて」ができたのがうれしい。
神山智洋:うれしかったけど、「世界190カ国で配信されるの!?」っていう驚きとプレッシャーはあったよね。
重岡大毅:海外、特にアジアでよく声をかけていただきますけど、そういう方々はなかなか地上波は見られへんと思うので、ネット環境で見てもらえるんは新しいし、面白いし、うれしいです。もちろん、日本の方も隙間時間でサクッと見られるドラマになってると思います。