発売記念イベントに登場した高木ブーさん(写真:ユニーバサル ミュージック提供、撮影:田中栄治)
発売記念イベントに登場した高木ブーさん(写真:ユニーバサル ミュージック提供、撮影:田中栄治)
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 ロックの名盤特集で必ずといっていいほど取り上げられるザ・ビートルズの名盤、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」。その発売50周年記念盤が5月26日、世界同時発売される(日本は26日午前0時に発売開始)。

 その発売を記念するイベントがタワーレコード渋谷で開催され、ザ・ドリフターズの高木ブー(84)さんが25日、ゲストで登場した。

「サージェント・ペパーズ」発売の前年に行われたビートルズの武道館来日公演で、ドリフがオープニングアクトをつとめた縁があるからだ。

 今回あらためて「サージェント・ペパーズ」を聞いた感想は、「こりゃすげえ」。

「初期のビートルズの形とは全く違う。子供とオヤジぐらい違う。初期を思わせる曲もありながら、音の質も幅も違うし、オーケストラの魅力もある。始めから終わりまで聞くと、こうなったのは当たり前かなという気がしました」

 武道館での思い出についてはこう語った。

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