相葉雅紀が、櫻井翔の「NEWS ZERO」を見て思うこと(※写真はイメージ)
相葉雅紀が、櫻井翔の「NEWS ZERO」を見て思うこと(※写真はイメージ)
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 放送中の月9ドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系)で、謎の貴族を演じる相葉雅紀さん。自らは一切推理せず、謎解きは使用人任せというユニークな役どころだ。役に対する思いや、最近の日常について語ってくれた。

──月9ドラマ30周年という記念すべきタイミングでの主演ですね。

 30周年というのは後から知ったんですが、2015年(「ようこそ、わが家へ」)に続いて、2回も出演させていただけるなんて、すごく光栄です。僕が子どものころから、「月曜の9時といえばドラマ」でしたからね。でも、そこを考えすぎるとプレッシャーになるので、まずは自分ができることを全力で頑張ろうと思います。共演者の方々も本当に素晴らしいので、いろいろと学ばせていただきたいです。

──気さくでほがらかなイメージが強い相葉さんですから、今回の貴族役で新たな一面が見られそうです。

 これまで演じたことのない、ユニークで風変わりな、浮世離れした役どころですからね。セリフも普段は絶対に口にしないような言葉づかいだったりしますし。貴族に会ったことなんてないので手さぐりではありますが、イメージを膨らませながら、楽しんでやっています。

──「月9」といえばラブストーリーというイメージですが、ラブはありそうですか?

 どうでしょう。僕、前回の「月9」ではストーカーに追われる役、今回は謎の貴族ですから、どちらもラブがあんまり……(笑)。でも、今回は毎週、いろんな女性をケアするので、そういう意味ではラブもあるのかなぁと思いますよ。女性に対しては、とても素直に接する役柄ですから。

──女性に対する接し方を、プライベートでも試してみたり?

 いずれは実践……、いや、あんまりそういう機会はなさそうですね(笑)。でも、僕もレディーファーストはしますよ。あそこまでキザではありませんが、心がけてはいます。

──プライベートでも役柄に影響されるという俳優さんもいますが、相葉さんはどうでしょう?

 等身大の役を演じているときはそういうこともありますが、今回は影響されようがないですね。現実とかけ離れているので。僕らには使用人もいませんし、自分で汗かいて動いてやっていますから。

──もし貴族になったら、やってみたいことは?

 何もしません(笑)。探偵もやらずに、家でのんびりしています。昼間から優雅に飲んだりして。

──嵐として主題歌(「I'll be there」)も歌われていますが、メンバーの皆さんから感想やアドバイスはありましたか?

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