解散報道から約3週間、“元サヤ”に戻ったSMAPを「見守ってやれ」という声も多い。和田アキ子は24日の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、
「もう存続って決まったんだからそっとしてあげたほうがいいと思う」とコメント。歌手のGACKT(ガクト)も25日に出席したイベントで、
「どっちがいいとか悪いとか、外野からごちゃごちゃ言うのは違う。彼ら自身の今後の行動にいちばん関心があります」
と思いやる姿勢を見せた。
一方、18日の「SMAP×SMAP」内での“謝罪”については、芸能界でも賛否両論を呼んでいる。ダウンタウンの松本人志は、24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、
「雨降って地固まるっていう言葉で言うと、あの会見の数分間は土砂降りを見せられている感じですよ。しょうがないんだろうな。よく傘もささずに立ってたなっていう感じ」
と同情。
「何年後かに恵みの雨って言ったらアレですけども、あれは地盤を固めるために、さらにステップアップになるんであれば、しょうがないのかなぁとしか言いようがない」と複雑な胸中を明らかにした。
爆笑問題の太田光も、
「SMAPという看板を守るためにプライドを押し殺して頭を下げた。かっこいいなと思った」
と評価しつつ、事務所に“(会見を)やらされている”とする声が多い中で、
「あれ(謝罪)はかっこ悪いし、恥ずかしいと思ってるかもしれないけど、40過ぎの大人が自分で選んでやったこと。それを“やらされている”と言うのは、決意に対して失礼だよ」
と苦言を呈した。