リーチ・マイケルキャプテンは「正直な気持ちは、本当にこのチームを誇りに思っている。ジェイミーを始め、このワンチームを作り上げてきて、本当に努力をしてきて勝つために全てのことやってきた」とこの大会を振り返り、準々決勝の結果については「南アフリカが素晴らしかった。(彼らの)強みであるスクラム、モールを徹底的にやってきて、それで80分まで戦い続けた」と話した。また、試合後にフィールド上で組んだ円陣の中で、チームメイトに「下を向く必要はない、胸を張って。あとはこのチームを作ってキャプテンとして誇りに思っている。選手一人ひとりも誇りに思うべき。今後の態度や姿を見せることが大事」と話したという。
日本はこの日の試合結果で、世界ランクは8位に後退。大会は2試合を残したところで、田村は最多得点(51)と最多PG(11)の両項目でトップの立場で終えた。松島も最多トライ(5)でトップと並んでいる。