車内に畳が敷かれ、掘りごたつ席が並ぶお座敷列車。国鉄時代末期から「ジョイフルトレイン」と呼ばれる団体専用列車に多く見られた車両だが、近年ではその数を減らしている。JR東日本の「華(はな)」と呼ばれる編成もそのひとつで、2019年7月末と8月にはこの「華」を使った臨時快速「お座敷 青梅 奥多摩号」が運転される。乗車券とグリーン車指定車券で手軽に乗れる、お座敷列車の旅を堪能したい。

続きを読む