<ど緊張とかではなかったですが、 やっぱりどこかで力が入ってて 踏ん張ってたところがあって 正直もう、アドレナリンが凄くて鮮明に 覚えてないところもあったり、、 いや、覚えてるんだけど、夢見てるみたいな ふわふわな感じで、、、>
ほとんど同じことを、有働さんも『ウドウロク』で書いている。
<放送開始直前、七時二八分頃には、地に足がつかないと言うか、どんなに落ちつこうと思っても、心がふわふわと体を離れようとするような、まるで実感のない感じのまま、七時三十分、本番がスタートした。本番のことは、しっかりとは覚えていない。>
有働さん、実績のあるアナウンサー。当時、32歳。すずちゃん、司会初体験。20歳。放送翌日にブログで総括するだけでも、えらいと思う。
で、ブログの最後がとても可愛い。
<こんな経験をさせて頂けて 心から感謝です ありがとうございました!>
で終わるのかなあ、と思うと、こう続く。
<そして、衣装もメイクも何もかも私の好みに して頂きました、、、 可愛いお洋服と可愛いヘアメイク ありがとうございました!!>
紅白のすずちゃん、あまり笑ってないように見えた。でも、楽しめていたんだね。よかったー。
ブログはこの後、こう終わる。
<2019年も幸せのままでいれますように 皆さまもステキな1年を>
「なつぞら」がよい朝ドラになれますように。すずちゃんもステキな1年を。(矢部万紀子)