ドラマへの出演が目立ったカトパンだが… (c)朝日新聞社
ドラマへの出演が目立ったカトパンだが… (c)朝日新聞社
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 2018年も数多くの女子アナたちが話題を振りまいたが、例年以上に激動の年だったと言っても過言ではないだろう。そして19年の女子アナたちの動向は?

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 年の瀬には、コスプレや“闇キャラ”でブレーク中のTBSの宇垣美里アナが来年3月いっぱいで同局を退社し、フリーに転身することが明らかに。

 12月1日には元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏との離婚秒読みと言われている元フジの大島由香里アナが、女優・北川景子らが所属する「スターダストプロモーション」に所属することが発表された。

 また振り返れば、16年にフリーに転身した「カトパン」こと元フジテレビの加藤綾子アナがNHK連続テレビ小説「半分、青い。」やTBS系ドラマ「ブラックペアン」などで本格的な女優活動をスタート。

 9月にはNHKからフリーに転身した有働由美子アナが日本テレビ系「NEWS ZERO」のキャスターに就任した。
 
「2020年の東京五輪開催に向けて情報番組が増えていく中、今後女子アナの需要や活躍の場が増えていくことが予想されています。実際、大島アナと契約した『スターダストプロモーション』をはじめ、複数の大手芸能事務所が以前から五輪特需を鑑みて、女性アナウンサーやキャスターの発掘や育成に力を入れています」(芸能評論家・三杉武氏)

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プラスの要素ばかりいうわけではない