大量の宿題を押しつけられてキャパシティーオーバーになり、成績が低迷してRISUにやってくる子どもがしばしばいます。
詰め込みを強いられる勉強に自主性も何もありませんから、そんな子どもに学びのモチベーションはありません。その状態で何を学ばせても、知識の吸収率・定着率は芳しくありません。学校や塾の先生たちはよかれと思ってやっているのでしょうが、そんな学びで子どもの成績は決して上がりません。
子ども自身がやりたいことを肯定し、自主性を伸び伸びと育ててあげるのは親の役目です。無理やりでも量をこなさせれば成績が上がるだろうと考えている親御さんは、今すぐ認識を改めてくださいね。
小学生30億件の学習データからわかった 算数日本一のこども30人を生み出した究極の勉強法
今木智隆


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