核兵器を巡る悪循環 存在する限り、使われる脅威はなくならない現実

ウクライナ

2022/03/08 11:30

 2月24日、ロシア軍はウクライナに全面的な侵攻を開始した。「戦争」は、矛盾を抱えながらかろうじて維持されてきた世界秩序の「軋み」をあらわにした。AERA 2022年3月14日号で、「核を巡る秩序」について、副島英樹・朝日新聞編集委員が綴る。

あわせて読みたい

  • ウクライナ侵攻の即時停戦を訴え続ける 「広島の精神」であらゆる核兵器と戦争に反対を

    ウクライナ侵攻の即時停戦を訴え続ける 「広島の精神」であらゆる核兵器と戦争に反対を

    AERA

    2/12

    プーチン大統領、核の抑止ではなく「恫喝」 使用をちらつかせるロシアの狙い

    プーチン大統領、核の抑止ではなく「恫喝」 使用をちらつかせるロシアの狙い

    AERA

    3/23

  • 「プーチンにとって核はただの爆弾」 元ラトビア大使が警告するロシアの脅威と核のカード

    「プーチンにとって核はただの爆弾」 元ラトビア大使が警告するロシアの脅威と核のカード

    dot.

    4/6

    プーチンの威嚇で高まる核兵器のウェート 「共有」ではなく「廃絶」へとつなぐ日米議員連携の書簡
    筆者の顔写真

    猿田佐世

    プーチンの威嚇で高まる核兵器のウェート 「共有」ではなく「廃絶」へとつなぐ日米議員連携の書簡

    dot.

    4/23

  • プーチン大統領が核を使う可能性は? 元駐ロシア外交官「『国家存亡の危機』と判断したら」

    プーチン大統領が核を使う可能性は? 元駐ロシア外交官「『国家存亡の危機』と判断したら」

    AERA

    10/29

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す