写真・小黒冴夏
写真・小黒冴夏

 新連載「アエラ to SDGs」では、2030年までに達成するべき目標として国連が定めた17のゴールSDGs(エス・ディー・ジーズ)について毎回一つずつ写真で表現し、私たちが考えるべきこと・できることは何かをテーマにお届けします。

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 地球に降り注ぐ太陽の光。千葉大学発のベンチャー「千葉エコ・エネルギー」は、発電と農業という「二毛作」に取り組んでいる。畑に屋根を設けてソーラーパネルを敷き、自前の電気で農機を動かす。屋根の間からは太陽光が適度に入る。育った野菜は地元のスーパーで売り、余った電気は外部に販売もしているという。クリーンエネルギーが産業構造を変えつつある。(写真・小黒冴夏/文・米谷陽一)

AERA 2021年6月7日号